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90歳の英大物女優「誰一人として認識できず」 病気の進行で視力が悪化

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ジュディ・デンチ
ジュディ・デンチ

 ジュディ・デンチ(90)が最近、視力の悪化により「誰一人として認識できず、テレビを見たり本を読むこともできない」と明かした。

 加齢黄斑変性症という病気で、50歳以上の人々の視力障害の最大の原因となっている。友人イアン・マッケランとのITVのインタビューでジュディは、病状が進行していて、今では友人や愛する人さえも認識するのが困難な状態と話していた。

 ほかにもジュディはラジオ・タイムズ誌に、ジョニー・デップ(62)に引きちぎられたイヤリングを自宅に飾っていることを語っていた。2011年の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』でジョニー演じるジャック・スパロウが馬車に飛び乗り、ジュディ演じる上流階級の婦人から宝石を奪うシーンで使用したイヤリングを保管し額装しているそうだ。

 「あそこに額装されているのが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』で彼が私の耳から噛みちぎったイヤリングね」「私はグリニッジの馬車に座らされて、『ジョニー・デップが窓から飛び込んできて、キスをしてまた飛び出ていきます』って言われて」「彼は飛び込んできたけど、キスはせずに私の耳に食らいついて歯でイヤリングを噛み切ったの。それで私が『それだけ?』って。実際にシーンとして採用されていたわ」

 ジョニーからキスされなかったことにがっかりしたというジュディだが、共演を楽しんだそうで、「まあ、ジョニー・デップだから。彼は素敵よ」と続けた。

 ちなみにジュディは今年のクリスマスは娘のフィンティ、孫のサミーとその恋人リジーと過ごすそうで、「家族と一緒に食卓を囲める幸運に恵まれたなら、それが何より。人々が集い、語り合い、物々交換し、互いの存在を喜び合う。それ以上に素晴らしいものはないから」と語った。

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