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ちょっとのアイディアで、いつものカレーが劇的変化!罪悪感が帳消しに!? 作者に聞く【漫画】

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簡単に作れて美味しい、そしてつい作りすぎてしまう料理の定番といえば「カレー」。多めに作って数日間続けて食べるという家庭も少なくないだろう。そんなカレーについて、漫画家・すやすや子さんが描いた作品『カレーの日』が注目を集めている。

きっかけは、ある日の夕食だった。夫が出張で不在の間、すやすや子さんは夫が出張前に作り置きしてくれていたカレーを食卓に出し続けていた。3日目の夕方、息子のすや太くんに「今日もカレーなんだ」と少し申し訳なさそうに伝えると、「カレー好きだしいいよ~」と笑顔で返してくれた。さらに、息子が以前キャンプで食べたカレーの思い出を楽しげに語りだしたのを聞いたすやすや子さんは、キャンプごっこを思いつく。

部屋の電気を消しキャンドルに火を灯し、普段とは違う照明の中で食べるカレーに息子は大喜び。その日を境に、カレーの日にキャンドルを灯すのが“我が家の恒例”となったという。同作について詳しい話を、作者のすやすや子さんに聞いた。

ー旦那さんが出張中のためカレーが続いたのでしょうか?

はいそうです。でも私が作ったのではなく、夫が出張前に料理の作り置きをしていってくれたカレーです。夫の作る豚汁は特に美味しく、カレーも和風の味つけで好きです。

ーカレーのアイディアはどのような経緯で思い付いたのでしょうか?

 昔、息子が泊まりがけのキャンプに行った際、「カレー食べたよ〜!キャンプファイヤーしたんだよ〜!」と嬉しそうに話してくれて。それを聞いて、家でもキャンプ気分を味わえたら楽しいかもと思いキャンドルを使ってみました!息子も喜んでくれてよかったです。

ー旦那さんはこのカレーについて何か言っていましたか?

「お父さんの特製カレー美味しいよね…」と、ちょっと得意げにしていましたね(笑)

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