司会者でコメディアンのコナン・オブライエン(61)が、来年のアカデミー賞で司会を続投することが決定した。先日行われた今年度の式典での進行が好評だったコナンが、2026年の式典でも再び司会を務めることが主催者から発表された。
これを受け、コナンは『ブルータリスト』で今年の主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディが、5分40秒という史上最長スピーチを披露したことをジョークに「来年もアカデミー賞の司会を務めることにした唯一の理由は、エイドリアン・ブロディのスピーチを最後まで聞きたいから」とコメントしている。
また、ラージ・カプールとケイティー・モーランも3度目となる製作総指揮、ジェフ・ロスとマイク・スウィーニーが製作を担当することが発表されている。