エジプト出身のタレント、フィフィが23日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、フジテレビの港浩一社長の言葉について“ダメ出し”した。
「港浩一社長が会見について『失敗だった。準備不足だった』フジテレビ社員向け説明会で謝罪」と題したニュースを引用。「『失敗だった』という言葉選びが…上手くかわせるはずだったのに失敗したー!ということでしょうか?」と言葉の裏にあるとみられる“真意”を指摘。「ここでは、『間違っていた』と言うべきだったと思いますよ。」とツッコんだ。
フジテレビは23日に芸能界引退を発表した中居正広氏の女性トラブルに社員が関係していたと一部で報じられている。同日に嘉納修治会長と港浩一社長が社員に向けて説明会を開催していた。
港社長は17日に一度は会見を開いていたが、一部媒体に参加が制限され、動画撮影も認めない“クローズド”な形だった。23日の説明会では、社員からは「なぜ会見がオープンでなかったのか」と質問が飛んだ。港社長は「終わって『失敗した』と思いました」と悔やんでいたが、この「失敗」というワードにフィフィがさらにダメ出しする形となった。