「ザ・バットマン」監督 続編で「驚いてもらいたい」バッドマン役俳優は役作りにコウモリの研究も

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マット・リーヴス監督
マット・リーヴス監督

 マット・リーヴス監督は「ザ・バットマン2」で映画ファンを驚かせたいと考えていることが分かった。2022年の「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の続編で、ロバート・パティンソンが引き続きブルース・ウェイン/バットマン役を務める新作に関してリーヴス監督は、詳細を伏せつつ“野心”を明らかにした。

 リーヴス監督はデッドラインに「物語を続けていくというところから作業をしているんだけど、皆に驚いてもらいたいんだ」と語った。

 今回の新作は最近、公開日が2026年10月2日から2027年10月1日への変更が発表された。撮影は今年後半に始まるとリーヴス監督は説明した。

 バットマン役のロバートは以前、前作の役作りで実際にコウモリという生物を研究したことを『ジミー・キンメル・ライブ!』で明かしていた。キャットウーマン役のゾーイ・クラヴィッツが大きな猫の動画を見て、ケンカの仕方などを調べていたことを手本にしたという。

 「『プラネット・アース』に吸血コウモリがケージの中のニワトリと戦う動画があって、ニワトリが長時間怖がり終いに寝てしまうまで1時間くらいケージをバタバタとたたき続けるんだ。そしてコウモリはケージに忍び込み、ニワトリの肛門を噛む。マットに話したら『アイデアが浮かんだ』って」

 ちなみにゾーイは自身のキャットウーマンについて架空の「アイデア」はなく、現実の状況で、現実の街で生き延びようとする「実在の人間」を作ることに集中したと語っていた。

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