『デューン 砂の惑星』出演女優 撮影中に熱中症になっていた!「複雑な衣装」でトイレ我慢し水分不足に

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ゼンデイヤ(左)とトム・ホランド
ゼンデイヤ(左)とトム・ホランド

 女優ゼンデイヤ(28)は映画『デューン 砂の惑星 PART2』の撮影中、熱中症に見舞われていたことが分かった。ヨルダンの砂漠での撮影期間中、トイレに行くために複雑な衣装を脱がなければいけないのを避けようと、水を飲まないようにしていたそうで、熱中症になってしまったのだそうだ。

 W誌にゼンデイヤは説明した。「とても暑かったわ。『あぁ、トイレはすごく遠いところにある』って思ったのを覚えてる。ロケ地まではかなりの道のりだったから。トイレに行きたくなったら、衣装の着脱も合わせて10分は必要だったので、あまり水を飲まないようにしようって思ったの。セットで衣装に漏らしちゃうことをすごく心配してたから」

 「そしたらある日、水分補給不足で熱中症になってしまった。すごく気分が悪くて、トイレからお母さんに電話して『すごい具合が悪い』って言ったの。そしたら『今日、水をちゃんと飲んだ?』って。私はノーと答えたわ。賢いつもりでいたのにね。良いレッスンになった」

 フランク・ハーバートの小説を原作としたこの映画でゼンデイヤが演じているチャニは、身体から排出される水分を飲料水に変える「スティルスーツ」を着用しているが、残念ながら現実は違ったと以前にゼンデイヤは明かしていた。

 ゼンデイヤは先日、「スパイダーマン」シリーズの共演から交際していた俳優トム・ホランド(28)と婚約したと報じられている。

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