大谷翔平 愛犬・デコピンと一緒に球場入り 抱っこして満面の笑み 金のボブルヘッドに興味津々の様子も

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 球場入りする大谷と愛犬・デコピン(ロサンゼルス・ドジャース提供)
 球場入りする大谷と愛犬・デコピン(ロサンゼルス・ドジャース提供)

 「ドジャース-オリオールズ」(28日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手が愛犬・デコピンと一緒に球場入りした。笑みを浮かべ、たわむれながらロッカーへ向かう大谷の表情を球団が公開した。

 リードにつながれ、ロッカーへの道を一緒に歩くデコピン。大谷に抱っこされると目を細めた。この日は大谷&デコピンのボブルヘッド人形が先着4万人の来場者にプレゼントされる。中には金に装飾される特別版も用意されており、球場入りの際にスタッフが大谷にプレゼント。「サンキュー、ハハッ」と笑みを浮かべ、デコピンも興味津々で鼻を近づけた。

 大谷は今月のカージナルス戦で行われた「プレーヤーズ・ウィークエンド」でデコピングッズを使用。バットにはデコピンのイラストを入れ、「改善」という文字をあしらった。さらにスパイクには左右で表情が違うデコピンがプリントされており、スパイクに関しては次カードでも着用していた。

 サヨナラ満塁本塁打で40本塁打-40盗塁の偉業を達成した際には、自身のSNSでデコピンの写真を公開するなど、溺愛ぶりが話題となっていた大谷。前日のオリオールズ戦では2試合ぶりのマルチ安打を記録し、レイズ戦で左腕に受けた死球の影響を感じさせなかった。前人未到の50-50へ、大谷のプレーに大きな期待がかかる。

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