神戸電鉄は3日、2025年大阪・関西万博の機運を盛り上げるべく、開幕1年前となる4月13日から、大阪・関西万博のラッピング列車を運行することを発表した。
車両のデザインには公式キャラクター「ミャクミャク」のほか、大阪・関西万博デザインシステムからメインのコアグラフィックである「Inochi」カラーに加え、自然豊かな沿線を走る車両に相応しいデザインとして、野山を彩るいのちの美しさをイメージした「Noyama」カラーをまとっている。
運行期間(予定)は2024年4月13日~2025年10月13日で、対象車両は6001編成。運行区間は神戸電鉄有馬線、三田線、粟生線、神戸高速線(新開地駅~湊川駅)となっている。