「恋人の部屋に誘われてドキドキしながらお邪魔したら、びっくりするくらい汚い部屋だった」「恋人を部屋に招いたら、『掃除してないの?』と言われた」など、清潔感の違いにショックを受けた経験があるかもしれない。一般社団法人あんしん解体業者認定協会はこのほど、男女481人を対象に実施した「彼氏彼女の家が汚いと感じるポイントに関する意識調査」の結果を発表した。
はじめに「彼氏彼女の家が汚かった経験はあるか」を聞いたところ、78.8%が「ある」と回答。”汚部屋”といえるような家を目の当たりにした人もいた。
次に「どのような部屋を汚いと感じるか」を聞いたところ、1位は「ゴミを処理していない」(43.7%)、2位は「モノが散乱している」(40.3%)だった。部屋の中にゴミやモノが置きっぱなしになっている状態に嫌悪感を抱く人が多かった。
3位は「水回りが汚い」(25.4%)、4位「ホコリ・髪の毛が落ちている」(20.6%)が続き、明らかに掃除されていないと分かる状態を汚いと感じる人が多くいた。
5位以下は、5位「洗い物がたまっている」、6位「室内がにおう」、7位「室内にカビが生えている」となった。
最後に「彼氏彼女の家が汚かったら具体的にどうするか」を聞いたところ、「一緒に掃除する」が32.0%で最多。次点で「掃除してあげる」(24.7%)が続き、自分から積極的に動く人が半数以上を占めた。一方で、「別れる」(14.1%)、「相手の家に行かない」(13.5%)など、相手を避ける行動をとる人も一定数いた。
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