IUが映画を通して恋人に声援送る イ・ジョンソクへ「大丈夫だよと言ってあげたい」

椎 美雪 椎 美雪
IU
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 是枝裕和監督の初の韓国映画『ベイビー・ブローカー』でシングルマザー役を演じ、一躍日本でも女優としての実力を見せつけた歌手のIU(アイユー)が、出演映画を通して、恋人のイ・ジョンソクへ愛あるメッセージを伝えた。

 IUとパク・ソジュンがダブル主演を務めた映画『ドリーム』が、4月26日より韓国で公開される。これを控え、韓国メディアでプロモーションインタビューが行われた。

 映画『ドリーム』は、韓国が2010年にホームレスワールドカップに初出場した実話がモチーフ。選手生活最大の危機に直面したサッカー選手と、生まれて初めてボールを触った、国家代表選手たちのワールドカップへの挑戦がコミカルに描かれている。

 彼女は、この映画に出演することを決めた理由に「オファーされた当時、暗い役柄を多く演じており、明るい役を欲していた」と明かし「だからこそ、台本を読んで、イ・ソミンに惹かれた」という。

 そして、この作品を通して「“世間から取り残されてるかも”と感じるのは、早いか遅いか個人差があるだけ。もし、そのようなことで悩んでいる人がいたら、この映画を見て“あ、大丈夫だな”と思ってもらいたい」と伝えた。

 また取材陣から、現在公開恋愛中の俳優、イ・ジョンソクについても「同じ思いか?」と聞かれたIUは「『ドリーム』がまだ公開されていないので、彼はまだ観ていないけど、伝えたい気持ちは同じ。もし悩みがあるなら、“大丈夫だ”と感じてほしい」と、イ・ジョンソクを応援する気持ちを明かした。

 IUとイ・ジョンソクは、2012年にSBSの音楽番組「人気歌謡」でMCとして共演。その後友人関係を続け、昨年12月に熱愛を認めた。IUは今年1月、ファンへ「長い間私を応援してくれて、いつも“すてきだ、すてきだ”と言ってくれて、心からの励ましを送ってくれる、頼もしくてかわいい人」と、イ・ジョンソクへの愛情を伝えている。

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