サッカーのカタールW杯で36年ぶりに優勝したアルゼンチン代表選手が20日、首都ブエノスアイレスで凱旋パレードを行った。
余りにも熱くなり過ぎた?ファンも多く、橋の上から選手を乗せたバスに飛び乗ろうとする様子が見られた。撮影された動画によると、バスへの着地でバランスを崩し、そのまま道路に転落してしまうファンも見られた。
アルゼンチンはフランスとの決勝(18日)をPK戦の末に制した。故ディエゴ・マラドーナ氏を擁した1986年大会以来3回目の優勝。喜びを分かち合うパレードでは、推定400万人の群衆が集まり、各所で大混雑となった。