モデルで女優のハイディ・クルム(49)が、今年のハロウィン衣装は「窮屈の極み」のようなコスチュームだと明かした。毎年の不気味な衣装で「ハロウィンの女王」の異名を持っている。今年ニューヨークで開催されるハロウィンパーティーについて『エンターテイメント・トゥナイト』で話した。
「本当に閉所恐怖症的なものになるわ。本当にとんでもなく窮屈なもの。でも私のハロウィンのファンや自分自身を落胆させたくはないの」「これは自分の中での毎年のチャレンジ。驚くべきもの、予想外のものを見せるというね。今年はそれを達成したんじゃないかしら。今はそうなることを願っているわ」
「過去には人工装具をいっぱい使用してたけど、波があるのよ。『よしできる』って思ったら次には、『ちょっと、これ取りたい!』って感じ」「なぜって全部自分にくっついているから。帽子みたいに脱ぎたいからってとることはできない。張り付いているんだから!」
さらにハイディは、今年は衣装の重さでパーティー中に過呼吸になり病院に運ばれるかもしれないと冗談めかしていた。ちなみに当日まで衣装は決して試着はしないそうで、「試着をしたことはないわね。ドレスリハーサルはないの。それがはまるかはまらないかは当日のお楽しみよ。だからはまるよう願っている」とも明かした。
1999年から豪華なハロウィンパーティーを開いてきた。マイケル・ジャクソンの『スリラー』、『シュレック』のフィオナ姫、『ロジャー・ラビット』のジェシカ・ラビット、『ヘル・レイザー』、老女、蝶々など様々なキャラクターに扮してきたが、そんな恒例のパーティーはパンデミックによる2年間の休みを経て今年復活。6月には人工装具の専門家と準備を開始した動画を投稿しており、31日が待ち遠しくて仕方ないそうだ。