武藤敬司が追悼「きっと俺の中にも猪木イズムが流れている」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
武藤敬司©プロレスリング・ノア
武藤敬司©プロレスリング・ノア

 元プロレスラーで、元参議院議員の〝燃える闘魂〟アントニオ猪木(本名・猪木寛至=いのき・かんじ)さんが1日、都内の自宅で心不全のため死去した。79歳だった。

 猪木さんの弟子で、現在はノアで活動する武藤敬司はツイッターを更新し、「猪木さんが亡くなった。走馬灯のように数々の思い出が溢れてくる。きっと俺の中にも猪木イズムが流れている。来年の引退まで精一杯頑張っていきます!」と猪木さんの写真と共に投稿。「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

 武藤は猪木さんが率いた新日本プロレスで、蝶野正洋、橋本真也さんとともに“闘魂三銃士〟として活躍。来年行われる自身の引退試合が、猪木さんの誕生日である2月20日の翌21日に予定されていた。

 猪木さんは2020年7月、19年秋に特定疾患に指定されている難病「心アミロイドーシス」と診断されたことを公表。闘病を続けながら、最近までテレビ出演やSNS等で積極的に活動を続けていた。

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