甘いものを食べると創造力がアップする 「味の体験と共に連想するものがある」米大学の研究結果

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 甘いお菓子には、創造力を高める効果があるという。甘いものと創造力の関係が新たな研究で判明。人間はその味をポジティブな状況に関連させて心がよりオープンになるそうだ。

 お菓子の効果は創造力にのみ限られるbそうで、分析レベルでの人間のパフォーマンスは向上しない結果となった。

 今回の研究を指導したノース・テキサス大学のリダン・スー博士はこう話す。「人間がある状況をポジティブと判断し、何の脅威がないことを認識した場合、探索的な思考を適用する傾向があります。自分の注意を拡大し、斬新なアイデアが生まれるのです」

 そして、お菓子との関係についてスー博士はこう続けた。「甘い味は、それ自体が創造性に影響を与えます。甘い味の体験と共に人々が連想するものがあるからです。甘い味が私たちの気分にもたらすことを超えてです」「甘い食べ物はポジティブな状況下で頻繁に消費されます。快適性を求めている時や、お祝い事、家族や友人との集まりといったことです」

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