米俳優のマーク・ウォールバーグが、体重を増やすつらさについて語った。映画「ストゥ神父」の役作りのために、30ポンド(約14キロ)増量したというマークは、エンターテイメント・ウィークリー誌にこう明かしている。
「体重を30ポンド増やしたんだ。闘いに挑む体の人間から、筋変性疾患を患い車椅子での生活を強いられる人間になったんだ」「撮影が終了する頃僕はちょうど50歳を迎えて、その時1日で1万1000カロリーを摂取していたけど、急激な体重の増加にこの7、8カ月間は悩まされたよ」
体重増加の詳細についてマークはこう続ける。「健康的な方法でやろうとしたんだ。1ダースの卵とベーコン12枚、ベイクドポテト2個、ステーキ1枚、白米2杯、オリーブオイル1杯。最初の2週間は高タンパクのもの、次の2週間は炭水化物を多めに。最後の2週間はでんぷんとナトリウムで出来るだけお腹を膨らませる」
そんなマークは以前、自分がやっていた強化ダイエットについてこう明かしていた。「まず朝食は、オートミールとブルーベリー、ピーナツバターで始める。そして朝5時半ごろ、プロテインシェイクと七面鳥のバーガーを3つとサツマイモを5個食べる。8時に七面鳥のミートボールを10個。そして10時30分にグリルしたチキンのサラダ、ゆで卵2個、オリーブ、アボカド、キュウリ、トマト、レタス。そして午後1時にニューヨークステーキとピーマンを食べて、3時30分にグリルしたチキンとチンゲンサイ。5時半から6時くらいには、美味しいオヒョウかタラかスズキの一切れをジャガイモのソテーやチンゲンサイなどの野菜と一緒に食べる。後は、一日中たくさんアクアハイドレートを飲む。それだけだよ」