お笑いタレントの蛍原徹が19日、テレビ朝日系「テレビ千鳥」に出演し、今年8月に雨上がり決死隊を解散した元相方・宮迫博之の“大変”な近況が明らかになった。
この日は、千鳥の大悟が今年一年、いろいろあって笑えてない人たちにプレゼントを贈る企画「大悟サンタ」。昨年はTKOの木本武宏とFUJIWARAの藤本敏史がターゲットとなっていた。
大悟に「今年はあなた1本」と明かされると、蛍原は崩れ落ちそうになりながら爆笑した。さらに、気を取り直して「今は前を向いてがんばって歩いて行こうってことやから」と語ったが、大悟は「焼肉屋が失敗しそうらしいんです!」。共同経営者だったYouTuber・ヒカルが撤退するなどトラブルに見舞われている宮迫の副業に言及した。
蛍原は「本人の口から聞いた情報じゃないやろ。大変そうやって周りは言うけども」とあくまで笑いのための発言と主張した。しかし、ここで「アメトーーク!」などを担当する加地倫三プロデューサー(P)が「本当に大変だって」と画面の外からトークに割って入った。
加地Pは「『大変そうだね』って(宮迫に)LINEしたら『めちゃくちゃ大変だ』って」とリアルなやり取りを暴露。蛍原もあきらめたように「本人が?ほんなら大変や」と納得した。
大悟は「来年みんなで行きましょう」と焼肉店訪問を提案したが、蛍原は「おれ、どういう顔したらいいんやろ。気分的にナムルしか食われへんわ」と困惑していた。
大悟サンタは袋から宮迫風のドクロのTシャツ、宮迫風のめがね、宮迫の十八番、欧陽菲菲「ラヴ・イズ・オーヴァー」のレコード、宮迫愛用の香水などを取り出し、蛍原をいじった。しかし、最後は蛍原が大ファンだという女子プロゴルファー・稲見萌寧のメッセージ動画と直筆サインボールをプレゼントし「マジでうれしい!!」と喜ばせていた。