「哲学芸人」の正面突破な読書会 早大大学院から転身のマザー・テラサワ 題材はカント、ニーチェなど

山本 鋼平 山本 鋼平

  マザー・テラサワの「思想のユーモア/ユーモアの思想」で取り上げた主なテーマは次の通り。哲学・思想書にとどまらず、映画から漫画まで幅広く展開している。来場者が事前に通読、鑑賞していなくても楽しめる読書会を目指している。

  ◆これまで取り上げたテーマ(判明分)

プラトン「ソクラテスの弁明/クリトン」、フリードリヒ・ニーチェ「偶像の黄昏」、ジョルジュ・バタイユ「エロティシズム」、ジョン・デューイ「学校と社会」、ヨハン・ホイジンガ「ホモ・ルーデンス」、C・W・ミルズ「パワー・エリート」、アリストテレス「ニコマコス倫理学」、トマス・ホッブズ「リヴァイアサン」、カール・マルクス「経済学・哲学草稿」、カール・シュミット「憲法論」、アレクシ・ド・トクヴィル「アメリカのデモクラシー」、和辻哲郎「風土」、エドワード・サイード「オリエンタリズム」、ヴァルター・ベンヤミン「複製技術時代の芸術」、プラトン「饗宴」、ジョン・スチュアート・ミル「自由論」、ブロニスワフ・マリノフスキー「マリノフスキー日記」、手塚治虫「BLACK JACK」、ミシェル・フーコー「狂気の歴史」、海野なつみ「逃げるは恥だが役に立つ」、フリードリヒ・ニーチェ「善悪の彼岸」、板垣恵介「グラップラー刃牙」、福沢諭吉「文明論之概略」、関川夏生原作・谷口ジロー作画『「坊っちゃん」の時代』、柳田国男「明治大正史 世相篇」、赤塚不二夫「天才バカボン」、マックス・ウェーバー「職業としての政治」、山田芳裕「へうげもの」、ジュディス・バトラー「ジェンダー・トラブル」、ジョルジュ・ソレル「暴力論」、池田理代子「ベルサイユのばら」、ジョルジョ・アガンベン「開かれ―人間と動物」、よしながふみ「大奥」、エイリッヒ・フロム「悪について」、森岡正博・寺田にゃんこふ「まんが 哲学入門―生きるって何だろう?」、アンリ・ベルクソン「時間と自由」、無着成恭「山びこ学校」、矢部太郎「大家さんと僕」、ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン「論理哲学論考」、山田ルイ53世「一発屋芸人列伝」、ヴィクトール・フランクル「夜と霧」、映画「カメラを止めるな!」、ジャン・ポール・サルトル「実存主義とは何か」、ジョン・ロールズ「正義論」、映画「ボヘミアン・ラプソディ」、ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」、上田岳弘「ニムロッド」、セネカ「怒りについて」、ドラマ「チャンネルはそのまま!!」、オルテガ・イ・ガセット「大衆の反逆」、ノーム・チョムスキー「メディアとプロパガンダ」、小松成美「M 愛すべき人がいて」、ミシェル・フーコー「性の歴史」、映画「ジョーカー」、映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」、プラトン「パイドロス」、アルベート・カミュ「ペスト」、映画「パラサイト 半地下の家族」、堀江貴文「東京改造計画」、ウィリアム・H・マクニール「疫病と世界史」、映画「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」、司馬遼太郎「坂の上の雲」、ルソー「社会契約論」、高山羽根子「首里の馬」、キルケゴール「不安の概念」、デイヴィッド・ベネター「生まれてこない方が良かった―存在してしまうことの害悪」、おぎぬまx「地下芸人」、吾峠呼世晴「鬼滅の刃」、カント「判断力批判」「純粋理性批判」、雨瀬シオリ「ここは今から倫理です。」、マックス・ウェーバー「古代ユダヤ教」、宇佐見りん「推し、燃ゆ」、レベッカ・ソルニット「それを、真の名で呼ぶならば 危機の時代と言葉の力」、ニューヨークYoutubeチャンネル「ザ・エレクトリカルパレーズ」、渋沢栄一「論語と算盤」、映画「ノマドランド」、ハンナ・アーレント「全体主義の起源」、浜村凡平「37年来 ~敗残の記~」、藤田省三「天皇制国家の支配原理」、Elliot Ackerman, Admiral James Stavridis「"2034: A Novel of Next World War」、モンテスキュー「法の精神」、高杉良「銀行大統合 小説みずほFG」

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