60歳の無頼派俳優 娘との写真を撮り続けた男性をパンチ 削除求め口論に発展「自己防衛のために」

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写真はイメージです(Kana Design Image/stock.adobe.com)
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 俳優ウディ・ハレルソン(60)が、娘と自身の写真を撮り続けた男性を殴打したという。6日、ワシントンD.C.にあるウォーターゲート・ホテルのルーフデッキで暴力事件があったという通報を受け警察が駆け付けたそうで、その場にいた数人には、『スリー・ビルボード』などで知られるウディや妻ローラ・ルーイ、15歳から28歳までの3人の娘も含まれていたそうだ。

 警察によると、酔っぱらった男性がウディと娘の写真を撮ったことから、ウディがその男性に写真撮影を止め、撮影した写真を削除するよう求めたところ、口論に発展。その男性が首をつかもうと飛びかかってきたことから、「自己防衛のために」男性の首を殴ったと話しているという。

 目撃者もウディの説明に同意しているそうで、警察はNBCワシントン局に、その男性が最初に暴力をふるったようだと話している。その男性はホテルの部屋で事情聴取を受けたというが、捜査はまだ続いている。

 HBOのドラマ『ザ・ホワイト・ハウス・プラマーズ』を同市で撮影中のウディだが、写真を撮った相手とケンカになったのは今回が初めてではなく、過去にも3度カメラを壊したなどとしてパパラッチらから訴えられている。

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