女優スカーレット・ヨハンソンがMTVムービー＆TVアワードの受賞スピーチ中、夫のコリン・ジョストからスライムをかけられた。１６日に開かれた式典で、ジェネレーション賞を受賞したスカーレットは、動画でその喜びを語ったが、新作映画「ブラック・ウィドウ」について話し始めたところで、「サタデーナイト・ライブ」などで知られるコメディアンの夫コリンから突然スライムをかけられた。
「１０年がかりで作ってきた努力の集大成であるこの作品の一部を皆さんにお見せできることを、とても嬉しく思います」と言ったところで突然頭からスライムをかけられ、驚いた様子のスカーレットが「何だっていうの！？」と反応すると、コリンは出演者がスライムをかけられることでお馴染みのニコロデオン・キッズ・チョイス・アワード風に「MTV、スライムだ！」とコメント、それにスカーレットが「それはニコロデオンよ！」と返した。
間違いを指摘されコリンは「え、本当にごめん」と言ったが、グリーンのスライムまみれのスカーレットは髪や顔からスライムを取り除こうとしつつ「触らないで。自分でやるから！」と怒った様子、そして「だいたいどこでこんなの手に入れたのよ？」と言い放つとコリンが「アマゾン、大好き」と答えた。
そんなシーンもあった式典では、「ワンダヴィジョン」が４部門受賞に輝いている。２日間にかけて行われるこのアワードは、現地時間の１７日夜にリアリティ番組部門などの表彰が行われる。
