元ボンドガールのオスカー女優 「ゆすりよ!」と非難した娘の養育費が半額になった

海外エンタメ 海外エンタメ
 ハル・ベリー
 ハル・ベリー

 米人気女優のハル・ベリー(54)が、元恋人ガブリエル・オーブリーに支払う娘の養育費が半額になったという。2014年以来、現在13歳の娘ナーラの養育費として、父親であるカナダ人モデルのガブリエルに月1万6000ドル(約175万円)を支払ってきたハルだが、再交渉により今回それを半額の8000ドル(約88万円)にすることで合意にこぎつけたそうだ。

 ザ・ブラストによると、これに加えハルは、遡及分の養育費8万5000ドル(約933万円)と、ガブリエルの法的費用5000ドル(約55万円)を支払うほか、ナーラの私立校の学費と健康保険を引き続き負担、また年収が195万ドル(約2億1400万円)を超えた場合には、追加の養育費を支払わうことになるという。

 また今後、問題が発生した場合は、裁判制度を避けるためプライベートの裁判官を雇うこと、またお互い年収を知らせ合うことで同意したそうだ。

 元夫オリヴィエ・マルティネスの間に7歳の息子もいるハルは、合意に至る1か月前には養育費支払いは「ゆすり」だと非難していた。

 インスタグラムで、「女たちはあなた達に何も借りをつくっていない」と書かれたイメージをシェアしたハルの投稿には、多くのフォロワーが反応、ハルはガブリエルの名前には触れなかったものの「強くなくてはそれを払っていけない。ところで、これは間違っているし、ゆすりよ!」「もう10年支払ってきたわ。女性でも男性でも、子供を養うのに必要な額を大幅に上回る養育費を支払わなきゃならないなんて、間違っていると思う!」「(男性でも女性でも)助けが必要な親がいるのは理解できる。でも現代において、男性も女性も自分の子供達の経済的な面倒をみる責任があると思うし、そうできるよう一生懸命働いて努力するべきよ」と返答していた。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース