女優のレイチェル・リー・クック(40)と俳優のダニエル・ギリス(45)の離婚が成立した。『ヴァンパイア・ダイアリーズ』などで知られるダニエルと15年間の結婚生活の末、7歳と5歳の子をもうけたレイチェルは、2019年6月に破局を発表、昨年7月に正式に離婚を申請していたが17日、法的に受理されたとTMZが報じている。
離婚条件において、レイチェルはカリフォルニア州レドンド・ビーチにある物件をはじめ、宝飾品や高級衣類などのほか、愛車やマイレージポイントなどを含むクレジットカードの全ての特典を利用できる権利を得ることになっている。一方で、スタジオ・シティにあるダニエルとの家は売りに出され、収益を折半することになるようだ。
また、共同親権で合意しているほか、飼っているそれぞれ2匹の猫と犬の世話にかかる費用は共同でまかなうことになっている。
そんな中、昨年9月にレイチェルは、すでにケヴィンという名の新たな恋人がいることを明かしていた。その際、恥ずかしい様子のレイチェルは「ボーイフレンドなんて言えないわ。私は40だし、そんな言葉22歳以来言っていないもの。私は23歳で元夫と結婚したから」と言った後、大きく深呼吸して「ボーイフレンドよ。彼は最高、ただ私が台無しにしないようにしないと」と続けていた。