女優のシャロン・ストーン(63)は、女性は40歳を過ぎて最もパワフルになると考えているという。女性が年齢を重ねるにつれパワフルでなくなるという考え方はナンセンスだとするシャロンは、今が自身の回想録『ザ・ビューティー・オブ・リヴィング・ トゥワイス』を発表するのに絶好のタイミングだと思っているそうだ。
ピープルによると、オプラ・ウィンフリーとのインタビュー「スーパーソウル」でシャロンは、「私たちには年を重ねるにつれ、価値がなくなったと人々に言われ始めるといった社会的なプレッシャーがあると思うの」と話す。
しかしながら、シャロンは状況を全く違うように捉えているようだ。「人生で今が最も私達の価値が増す時期だと思うわ。人生で初めて、自分の価値がもっと上がるって信じているの。未だかつてない程にパワフルになるのよ」
一方でシャロンは今月の初め、インスタグラムに自身がワクチン接種している姿を捉えた写真を投稿、 第1回目のワクチンを受けたことを明かしていた。
またシャロンは昨年、新型コロナウイルスで祖母とゴッドマザーを亡くしているほか、妹のケリーとその夫ブルースも一時、同ウイルスで生死を彷徨っていたことを明かしていた。「私の祖母は新型コロナで亡くなって、私のゴッドマザーも新型コロナで亡くなったわ。私の妹とその夫は今新型コロナと闘っていて、妹はあまり良いとは言えない状態よ」
しかし9月、シャロンは、ケリーとその夫が回復に向かっており、検査で陰性であったことをファンに報告、「ほっとして、粉々になりそうだわ」と語っていた。