映画監督のピーター・バーグ氏が、映画版「コール オブ デューティ」では兵士たちをスーパーヒーローのようには描かないと約束した。「ローン・サバイバー」の監督や高い評価を受けたドラマ「フライデー・ナイト・ライツ」の企画で知られるバーグ監督は、この軍事大作で登場人物をコミックのアクションヒーローにするのではなく、戦争がもたらす心理的、人間的な代償を描くと強調している。
バーグ監督は「イエローストーン」の生みの親である脚本家で俳優のテイラー・シェリダン(56)とともに、パラマウント・ピクチャーズによる大ヒットゲームシリーズの映画化に取り組んでいる。
2028年6月30日に公開予定の同作は「コール オブ デューティモダン・ウォーフェア」シリーズから着想を得る。キャストや具体的なストーリーはまだ発表されていない。
バーグ監督はコミックブックのインタビューでこう語った。「ミッションやストーリー、それにプライス大尉、ソープ、ゴースト、アレックスといったキャラクターをよく見れば、彼らは複雑な人間なんです。失礼な意味ではなく、彼らは漫画のキャラクターでもコミックでもありません。とても繊細なストーリーで『モダン・ウォーフェア』の世界には本物の魂があるんです」
さらに、ゲームの魅力はアクションだけではないとして、「確かに暴力や兵器、装備、殺し合いはあります。でもその根底でゲームとその作り手たちは、戦争の代償に本気で目を向けていると思います。理由はどうあれ、本当の危険と私たちの間に自ら身を置くことを選んだ戦士であることの代償、そして彼らが背負う重荷です」と続けた。