10万人に1人という難病「脳動静脈奇形」を2019年に発症、開頭手術した俳優の間瀬翔太が21日までに、自身のSNSを更新。「最強の姉ちゃんが昨日、亡くなった。」と明かした。
「最強の姉ちゃん」と慕うのは、「看護学校で出会って、たまたま同じ班で組んだ人」で、卒業まで世話になった。「救われる側から救う側」との思いで、准看護学校に入学した間瀬。そのとき「入学当初から口うるさくて、説教も何回もされて、怒られたり口喧嘩も沢山した」という。一度も否定だけはされた事がなく「必ず肯定してからの意見を言う人だった。『お、すげーじゃん。』小さな事が出来ただけでも必ず褒めてくれた」「分からない事は一緒に居残りしてでも教えてくれた」とまさに姉そのもの。「本当に姉弟みたいな感じで一緒に卒業した」と振り返った。
「そんな姉ちゃんが昨日、亡くなった」と報告。死因については明かさず、「最後まで正看護師を獲ろうと頑張って、ギリギリまで辛い中でも学校にいってテストとかも受けてたって聞いてた」と明かした。「ラインも出来るのに、しなかった。なんか邪魔をしたくなかった。でもずーっと心の中で『がんばれ姉ちゃん!!がんばれ!!』ってずっとずっと応援してきた」とつづった。それだけに「命を掛けて正看護師を獲ろうとギリギリまで頑張ってた姉ちゃんは、もしかしたら正看護師以上に立派な資格を持って天国に行けたのかもしれないね」と故人を偲んだ。
「今日は久しぶりの同窓会。まさか皆で笑顔で再会するんじゃなくて、こんな気持ちで再会するとは」と葬儀をあえて“同窓会”と表現。「でも姉ちゃんの為に皆が集まってくれるなら、それもまぁいっか。愛されてる証拠だよね!」と葬儀後に同級生らと喪服姿で献杯。お酒が大好きだったという“姉ちゃん”を明るく見送ろうと、献杯ではあるがグラスを合わせていた。同時に准看護学校卒業時の写真もアップ。「明日もまた朝、目が覚めます様に」とあふれる思い記した。
間瀬自身も、准看護学校で資格を得た後、正看護学校を2回受験するも不合格になっている。25年5月のブログで、筆記試験は「決して悪くない結果」だったものの、面接で聞かれた病気の後遺症による「てんかん」が原因でないかと推測。「僕もてんかんと戦いながら真剣に看護を勉強したいし、患者さんを支えたい。でも自分自身に原理的に阻止されてしまう」と悔しさをつづっていた。
現在間瀬は、難病インスタグラマーとしても活躍。自身の手術痕や手術直後の大きく原形をとどめないほど腫れ上がった顔、リハビリの様子などをアップ。8月には新たに「音声機能・言語機能障害」と診断されたことを報告している。