ロックバンドのザ・ハートブレイカーズが16日夜、米ルーツ音楽の祭典「アメリカーナ・オナーズ アワード」で生涯功労賞を受賞するため再結成し、感動的なステージ復帰を果たした。トム・ペティさんが2017年に亡くなって以来、初のパフォーマンスであり、オリジナルメンバーがそろって演奏するのは20年以上ぶりとなった。
創設メンバーのマイク・キャンベル、ベンモント・テンチ、スタン・リンチ、ロン・ブレアに、カントリー界のスーパースター、クリス・ステイプルトンが加わり、「アメリカン・ガール」「ブレイクダウン」「ユー・レック・ミー」の3曲を披露した。
ステイプルトンは生涯功労賞の授与にあたり、ペティの功績を称えてこう語った。「今年はトム・ペティ ザ・ハートブレイカーズ結成50周年にあたる。あのカタログの音楽が俺にとって、そして世界にとってどれほどの意味を持つか、言葉では言い表せない。ジャンルも、アメリカーナという枠も、いろんなものを超えていくんだ。人を癒し、気分を良くしてくれるし、スピードを出しすぎたくなる気分にもさせてくれる。そして音楽をやりたいと思わせてくれる― 俺にとってはまさにそうだった」
娘のエイドリア・ぺティが、父トムに代わり賞を受け取った。