ロックバンドのフー・ファイターズが、ロサンゼルスで行われた「ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤー」ガラに出演し、今年の受賞者でシンガー・ソングライターのマライア・キャリーを称えた。バンドは歌手でモデルのテイラー・モンセンを迎え、マライアが1995年に極秘制作したグランジ・アルバム「Someone’s Ugly Daughter」から「Hermit」と「Love Is a Scam」を披露した。この夜はデイヴ・グロール率いる同バンドにとって、足の負傷でツアーを離脱していたギタリスト、パット・スミアの復帰公演にもなった。
近年、同アルバムが2026年後半に再発されるとの報道も浮上。関係者は「存在が明かされて以来、公式リリースを待ち望む声が絶えなかった。ついに全員が合意した」と語り、「これまで聴いたことのないマライアだ」と期待を寄せている。
マライアは2020年、Apple Music 1のゼイン・ロウの番組で、業界幹部により自名での発売を禁じられたと告白。作品は当時、バンド名Chick名義で、友人クラリッサ・デインがボーカルを務め、マライアはD・スー名義でコーラス参加にとどまっていた。