俳優で作家の滝川英治(47)が15日、6カ月ぶりに自身のブログを更新。「2017年9月15日、自転車事故に遭って、今日で丸9年」とつづった。
滝川は2017年、BSスカパー!のドラマ「弱虫ペダルSeason2」撮影中に自転車で転倒し、脊髄損傷の重症を負い、現在も車椅子生活。「忘れたい気持ちもあるけれど、忘れてはいけないこともある。今日はあの時の出来事や感情を、あらためて心の中で呼び起こしました」と複雑な気持ちを吐露。あれをきっかけに離れてしまった縁もあれば、9年経った今も粘り強く寄り添ってくれる縁もある。そして、その後に新しく生まれた、かけがえのない縁もある」と人間関係も大きく変わったことを明かした。
「医療も、いろいろなものも少しずつ進化している。今の俺は、自分がこれからやりたいこと、その土台をつくることに時間を使っています」と目標に向かって進んでいるという。「まだ形になっていないから、詳しいことは言えないけれど、ちゃんと形になったら必ず報告します」とした。
さらに「俺がやらなければならないこと」「俺だからこそ、やらなければならないこと」を見つけたことを明かし「今も闘っています。そのために勉強もしなければならないし、仲間や有志も集めなければならない」と大きなプロジェクトになりそうなことを示唆。「歳はとったけど、まだまだ前を向いて奮起しています」と決意も新た。そんな決意をしたうえで、「父親の仏壇の前で、今日は心の中で、そっと手を合わせました。『これからも、見守っていてください…』」と亡父にも報告したことを明かした。
事故後、懸命なリハビリで19年には「口で執筆」したエッセー集「歩 僕の足はありますか?」を、21年には絵本「ボッチャの大きなりんごの木」を出版。「滝川英治のスポーツダイアリー」(スカパーJSAT、23年終了)や東京パラリンピックの開会式に出演するなど活動してきた。
また滝川のいとこはキャスターの滝川クリステル。クリステルはいとこのパラリンピック開会式出演時に「彼の凛々しい動く姿を久しぶりに見ることができて、、胸が本当に熱くなりました」とインスタグラムに投稿していた。