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トランプ政権に嫌気→米国からの移住を示唆 アート・ガーファンクル、政権終了へ「望みを持つしかない」

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「サイモン&ガーファンクル」のポール・サイモン(右)とアート・ガーファンクル
「サイモン&ガーファンクル」のポール・サイモン(右)とアート・ガーファンクル

 「サウンド・オブ・サイレンス」「明日に架ける橋」などの楽曲で知られるデュオ「サイモン&ガーファンクル」のメンバーであるアート・ガーファンクル(84)が、アメリカからの国外移住を検討していることを明かした。アートは、ドナルド・トランプ大統領率いる現在の国政に強い懸念を示しているという。

 英「ガーディアン」紙のインタビューに応じたアートは、トランプ政権の国際外交や気候変動への対応を厳しく批判。「現在のアメリカの立ち位置には全く納得がいっていない。同意できず、正直なところ国外への脱出を考えている」と語った。さらに「地球が温暖化し、水面が上昇し、多くの人々が飢えているのは現実だ」と危機感をあらわにした。

 また、トランプ大統領によるベネズエラでの軍事作戦とニコラス・マドゥロ大統領の拘束についても言及。「トランプがベネズエラを掌握した時、それが新たなルールになったというのか。他国を奪って支配すればいいとでもいうつもりか」と批判。「恐ろしいことだ。一体どうやって大統領を変えればいいのか途方に暮れるが、トランプが永遠に続くわけではないので望みを持つしかない」と心情を吐露した。

 2024年の大統領選でトランプ氏が勝利して以降、米エンタメ界では国外移住の動きが加速している。タレントのロージー・オドネルがアイルランドへ、エレン・デジェネレスがイギリスへ渡ったほか、ジェームズ・キャメロン監督もニュージーランド移住を進めながら批判を展開している。

 現在も欧州ツアーなど精力的に活動するアートは、長年の相棒ポール・サイモンとの関係にも言及。二人は2025年に再会を果たしていたが、「あれから約1年が経つが、この1年はポールと会っていない」と現在のリアルな距離感を明かした。

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