毎日当たり前のようにこなしている家事。しかし、体力に自信がない人にとっては、そのひとつひとつが大仕事だ。そんな実体験を描いた漫画『体力ない人 家事あるある』(作・なおにゃんさん)がSNSで反響を呼んでいる。
実際に体力がない作者は、家事をやらなきゃと思っても、座り込んだまま動けない。そこでがんばって動き出せたとしても、洗濯物を干すだけで疲労困憊になってしまう。どうやら濡れた衣類の重さで体力が根こそぎ奪われるようだ。
これだけ体力を奪われてしまうと、数時間の休憩が必要となり、家事が一向に進まない。また疲れる家事は洗濯だけではない。掃除機がけも、掃除機が重くて動かしにくく、買い出しに出かけると、重い荷物を持つことで体力を使い果たしてしまう。
そのため、なんとか買い出しから帰宅することができても、食材を調理する力は残っておらず、買ってきた食材を前に呆然と座り込んでいるうちに、日が暮れていくのだった。
読者からは、「買ってきて冷蔵庫に入れるのすら怠い」「食材を買う日と料理する日は別々」といった共感の声が数多くあがっている。そんな同作について、作者のなおにゃんさんに話を聞いた。
ー同作を描こうと思われたきっかけを教えてください。
自分自身が体力に自信がなく、普段からすぐに疲れてしまうのが悩みだったのですが、悩みこそネタにしてみようと思い、あるあるネタとしてイラストにしてみました。
あと、家事って実際体力が必要で大変だなと思うことが多いので、同じような思いをしている人に届いたら嬉しいなと思って描きました笑
ー作品のネタは普段どのように見つけていらっしゃるのでしょうか。
自分としては、落ち込みやすい性格なので、自分を励ますつもりで描いていたりします。
今日うまくいかないことがあって落ち込んでいる自分に対し、もう一人の自分が励ましの言葉を送っている感じです。だから、究極、自分を喜ばせたくて日々描いてます。
ー 同作に寄せられた反応の中で特に印象に残っているものがあれば教えてください。
「食材を買ってきたものの冷蔵庫にしまう体力までは残ってない」に関して、想像以上にわかると言ってくれた人がいて嬉しかったです。
ピンポイントな出来事だけど、同じ経験をしてる人がたくさんいるんだなと思うと、自分も今日も頑張って生きよう(冷蔵庫に食材をしまおう)と思えます。
<なおにゃんさん関連情報>
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