40歳でのデビューから28年を迎えたジャズシンガー綾戸智恵が、2日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1・00)に出演する。
デビュー当時から順風満帆な歌手人生にも見えるが、批評家から「こんなのはジャズではない」と批判され、長い間「わたしはジャズシンガーです、とは言えなかった」と言う。コロナ禍には引退も考えたが、コンサートに来るお客さんの反応を見て、ようやく自信がついてきたと明かす。
そんななか、12年前には愛息のイサさんが“においを感じない”という難病に。味覚にも影響があるため、以来綾戸は日々、イサさんのために工夫を凝らした食事を作っている。そんな料理の数々を、黒柳に披露する。
綾戸は3才でクラシック・ピアノをはじめ、中学に入るとナイト・クラブでピアノを演奏。17才で単身渡米し、1991年に帰国。1998年に「For All We Know」、翌99年には後に代表曲となる「テネシー・ワルツ」「アメイジング・グレイス」を含む弾き語りアルバム「LIFE」をリリース。2003年、紅白歌合戦で熱唱した「テネシー・ワルツ」が大きな話題となった。
また2014年には「あなたが父親と思ってきた人とは別に、実は本当の父がいる」と、認知症の母親から、実の父親の存在を明かされた綾戸が、本当の父親を探す旅を始めたドキュメンタリーが放送されている。