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元格闘家の人気俳優 20年前に入れた大きなタトゥーの意義説明 メットガラではスカート着用出話題

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ドウェイン・ジョンソンのインスタグラム@therockより
ドウェイン・ジョンソンのインスタグラム@therockより

 “ザ・ロック”の名前でプロレスラーとして活躍した俳優のドウェイン・ジョンソンが、4日に米ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたメットガラに初出席。トム・ブラウンによるデザインのブラック・モヘアのテールコートとプリーツスカートを着用し、話題をさらった。

 このスカートは自身のポリネシアのルーツにもインスパイアされたというもの。ドウェインは「ポリネシアの文化においては、ラヴァラヴァ(腰巻き)やスカートを着こなすものだ」「自分がそうだと言うわけではないが、最も男らしい男がラヴァラヴァとスカートを身に着ける」などと会見で語っていた。

 メットガラでは「ジェイコブ&コー」の約5億円のジュエリー時計を着用していたが、レガシーを刻む「マタイ トゥールビヨン」を同社に特注したこともあった。

 ドウェインのルーツへの強い思いはタトゥーにも表れている。メットガラに先立ち、自身のインスタグラムを更新。「永遠に続く芸術」と題し約20年前に入れた、左上腕二頭筋から肩、胸にかけてのポリネシアンタトゥーについての思いをつづっている。

 タトゥーの語源は、タヒチ語の「タタウ」。最初にタトゥーをしたのは創造主であるタアロア神とも言われ、その息子であるマタマタとツライポが、人間にタトゥーを教えたと伝わっている。ポリネシアンタトゥーは、個々の社会的地位や家系、宗教的な側面や地域の絆を示す神聖なもの。模様や場所の一つひとつに意味がある。

 ドゥエインも「一つひとつのシンボル、一つひとつの模様が、私の祖先と人生の過去への感謝、未来への希望、そして人生で最も大切なこと―今を精一杯生きること―を物語を語っています」と民族的なものであることを強調。実際に彫るときはタトゥーアーティストと私は何時間も話し合い、カヴァを飲み、祈りを捧げました」と、ポリネシアンの地域で3000年以上飲まれている、社会的・宗教的に重要な“カヴァ”も飲んだ。

 施術は「全3回のセッション、60時間以上」の長丁場だったことも明かしドゥエイン。「並外れた才能を持つフレデリック・“ポオイノ”・イロンディ氏に、心からの愛と敬意を表します。彼の芸術性は、20年経った今もなお、私の文化、伝統、そして私を形作ってきた物語を体現するタトゥーに反映されており、私はこれからもずっと誇りを持って身につけていきます」とルーツに敬意を払い、伝統を大事にする決意を表明していた。

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