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「脳の癌でした」元天才子役の美貌で知られたマネジャー母の死を報告 「20代後半の小娘が」人生思いやる

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
黒田勇樹(2020年)
黒田勇樹(2020年)

 俳優の黒田勇樹が8日、自身のインスタグラムを更新。母の死を伝えた。

 「母・黒田純子 逝去のご報告」と書き出し、「突然のことだったため、きちんとしたご報告が遅くなってしまい申し訳ありません。母・黒田純子が、4月30日に逝去いたしました。享年67歳。死因は脳の癌でした。葬儀は5月4日、5日に『お別れ会』として執り行い、沢山の方の笑顔や涙に見守られながら旅立っていきました。」と記した。

 「最後は少し苦しそうではありましたが、僕が冗談を言うと怒ったり笑ったりと、『こんなに反応できるはずがない』とお医者さんが驚くほど、感情豊かに最期まで生き切った人でした。」としのんだ。

 「あまり、死者の感情を代弁するのは好きではないので、母との思い出を一つだけ。」として、「17歳くらいの頃でしょうか。母子家庭だったので二人暮らし。マネージャーも彼女がやってくれていたので、四六時中一緒にいるような生活でした。でも、ちゃんと来るんですよね。反抗期が。」と関係がうまく行かなかった日々を明かした。

 続けて「ギスギスした生活の中で、僕の反抗期が終わった出来事があります。ある朝起きたら、母がとても楽しそうに『となりのトトロ』を観ていたんです。一瞬で終わりました。」と振り返り、「その後も色々ありましたが、亥年生まれらしく、猪突猛進で、恋にも仕事にも真っ直ぐな人生だったと思います。」とつづった。

 また、「あと、子育てにも。44歳になった今なら、『20代後半の小娘が、一人で子育てをする』ということが、どれだけ大変だったか少し想像できます。」と母の苦労が改めて分かったようで「皆様、母を愛してくださってありがとうございました。時々、笑い話にでも登場させて、思い出してあげてください。拙い文章ではありますが、以上をもってご報告とさせていただきます。」と結んだ。

 黒田は0歳の時に赤ちゃんモデルでデビュー。6歳でNHK河ドラマ「武田信玄」(1988年)に出演。8歳で帝国劇場「オリバー!」(1990年)主演。そして12歳で「人間・失格」(1994年)でいじめの主犯となる生徒役で話題をさらった。その後、映画「学校Ⅲ」(1998年)で日本アカデミー賞新人俳優賞など各映画賞を16歳で受賞した。

 2010年、28歳で一度俳優業を引退。その後、芸能界に復帰。2012年に歌手の中村瑠衣と結婚し、翌年離婚。2021年に女優の珠居ちづると「結婚していて、子供がいます」と報告したが、2024年7月、2度目の離婚を報告している。

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