ロックバンド「ザ・ダークネス」のジャスティン・ホーキンスが、元「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズやロックバンド「コールドプレイ」の音楽は「全く記憶に残らない」「退屈」なものだと批判した。その歯に衣を着せぬ物言いで知られるジャスティンは、自身のYouTubeチャンネルでハリーの2022年のソロ曲「アズ・イット・ワズ」について語った際、80年代のヒット曲「テイク・オン・ミー」をコピーしただけのバージョンだと語った。
「ザ・サン」紙によれば、ジャスティンは「統計的に言えば、ほとんどの音楽は平均的なものに分類されるわけで、正直、心を動かされることはあまりない」「今の曲の中には、80年代の特定の曲をあまりにもなぞりすぎているものがあって、40年後になっても結局みんなが歌っているのは80年代の曲のほうだろう」「あのハリー・スタイルズの曲なんて、A-ha の『テイク・オン・ミー』そのものだ。ただコード進行の始点をちょっと変えているだけで、同じ4つのコードを回して、シンセのモチーフも似たようなもの」と語ったという。
さらにコールドプレイに関しては、「コールドプレイを歌う人なんていなくなる」と辛辣な言葉を浴びせた。