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ダイアナ妃になりきった女優 当初「正気じゃない」と反発も妃に「取り憑かれた」

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クリステン・スチュワート
クリステン・スチュワート

 女優のクリステン・スチュワート(35)はダイアナ妃に「取り憑かれている」そうだ。故人のことを考えるだけで「いつでも」涙がこぼれるという。

 1997年にパリで自動車事故により36歳で亡くなった故ダイアナ妃を、2021年の心理ドラマ映画「スペンサー ダイアナの決意」で演じたクリステン。アカデミー賞にもノミネートされた熱演ぶりだったが、ロンドンやパリを車で移動する際は同妃の記憶が頭から離れないとデイリー・テレグラフ紙に明かした。「今もそう。この街(ロンドン)を、パリもそうだけど、彼女を思い出さずに運転できない。あの女性から溢れ出た愛のすべて、いつだって彼女のことを思い出しては泣けてくる」

 ちなみに映画「スペンサー」のパブロ・ララン監督が自分を英国王室メンバー役に起用したことについて最初「正気じゃない」と反発したクリステン。他の女優を起用するよう懇願したものの、監督は拒否したという。「パブロに『正気じゃない。誰か他の人を雇うべき』と言ったけど、彼はそれを受け入れようとしなかった。彼女と私には大きな違いがあったの。あの彫像のような風格と、目の色のこと。私は緑の瞳だけど、彼女はあの指輪に合う有名な青の瞳だった。だから『じゃあ婚約指輪を緑にすべきじゃない?』って言ったら、パブロは『そういうことは本当に切り離さなきゃだめだ。これは精神の問題なんだから』と答えた」

 一方ララン監督がダイアナ役としてクリステンを推し続けた理由の一つは、両者の経験に「少し重なる部分」を見出したからだったそうだ。ダイアナ妃同様、クリステンも2000年代から2010年代にかけて「トワイライト」シリーズで世界的スターに上り詰めた際、頻繁にパパラッチから撮影されていた。クリステンは王室での名声の絶頂期に、同妃が「とても若く、傷つきやすかった」と回想している。「私のエネルギーの中に何かがあったんでしょうね。彼女は(パパラッチに)むしり取られ、むしり取られ尽くされた。その反抗的な性質は、あまりにも必死で、若く、傷つきやすいものに見えた」「(演じていて)それは魂を吸い取られるような感覚だった」

 1991年のクリスマス休暇中にサンドリンガム邸に滞在していたダイアナ妃が、当時のチャールズ皇太子との結婚生活に緊張を抱えていた3日間の出来事を描いた映画『スペンサー』の撮影終盤、クリステンは自分が「空っぽの殻」のように感じたことを明かしている。「確かに空っぽの殻のようだった。彼女もそうだったと思う。それがポイントだった。衣装は鎧の一部だった。それらが私に彼女の物理的な空間へ踏み込むことを許可し、城という牢獄にいながら豪華で息をのむような衣装を身にまとった彼女のイメージを創り出せた。それ自体が詩みたいなもの」

 そんなクリステンは2021年、ダイアナ妃の霊が『スペンサー』での自身の演技に「承認」を与えてくれたと信じていると告白、撮影中は不気味で霊的な感覚を覚えたり、しばしば同妃が亡くなったことを「忘れていた」と語っていた。

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