グレン・パウエル(37)が、テキサス大学での学位取得に向けて、密かに勉強していたことを明かした。最新作『ランニング・マン』の日本公開を来年1月30日に控えているグレンは、ロサンゼルスから故郷テキサスに戻って以来、1年間その大学に在籍していたそうで、現在は学生として迎える2学期目を楽しみにしているという。
ヴァニティ・フェア誌にグレンはこう話す。「次の学期の学費を2日前に振り込んだところだよ」
2008年に高校卒業後、同大学に進学していたグレンだが、俳優を目指しロサンゼルスに引っ越したことで、中退していたのだという。「最初は経済学専攻だったんだけど、卒業のために転部する必要があって、ラジオ・テレビ・映画学科に移った」と明かし、「ちゃんと卒業するつもりだ。名誉学位とかじゃなくて・・・1学期に6単位ずつ取ってるから、2027年の春には卒業予定だよ。すごく大変だけどね」と語った。
映画の製作中もZoomで授業に参加するなどして、勉強を続けていたというグレンは、『ランニング・マン』のエドガー・ライト監督も協力してくれたと明かしている。