英国のシンガーソングライターのレイは今後も末永くパフォーマンスが続けられるよう、パーティー三昧の生活からハイキング生活へと切り替えたという。「死ぬまで」歌っていたいというレイは、声を守るために「大きな犠牲」を払う必要があると説明している。
「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」出演時、レイは「私はライブで歌うために生きている。本気で、死ぬまでステージで歌い続けたいの」と語った。「70歳になってもまだ歌っているようなアーティストになりたい。だから声を守る必要がある」と力説。「ボーカリストとして大きな犠牲を払う必要があることを、意外と人は気づいてないのよね」と前置きし、「私は5音ごとに1音は張り上げて歌うタイプのボーカリスト。だからあまり話しすぎるのはだめ。社交の場とか、大音量で音楽がかかっているところで話をしようとするとかはできないの」と明かした。
そして、新しい趣味について「ハイキングがきてる。今まで全く知らなかったんだけどね」と夜の都会からは真逆の方向性になったと告白。「脳にもとても良いし。ハイキングはすごく好き」と説明した。