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66歳英歌手、各国で相次ぐ公演中止 理由はバラバラ「過労」「イスラエル支援」「暗殺の可能性」

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 モリッシー
 モリッシー

 元「ザ・スミス」のモリッシーが、過労のため、メキシコで予定されていた2公演をキャンセルした。10月31日と11月4日に予定されていた2公演の中止を直前で発表した。

 10月31日のプロモーターによる中止発表後となる1日、モリッシーの公式サイトでは楽曲「アイ・ノウ・イッツ・ゴナ・ハプン・サムデイ」の動画がメキシコ国旗の絵文字と共に投稿された。

 一方、モリッシーは10月、イスラエル支援が理由で12月に予定していたトルコ公演のキャンセルを発表していた。2012年、イスラエルのテルアビブでの公演中、イスラエル国旗をまとったモリッシーの姿がネットで拡散されたことで、トルコ公演は中止になったとみられている。

 さらに9月には、ステージ上で暗殺される可能性のある「信憑性の高い脅威」があるとして、コネチカットとボストンでのコンサートをキャンセルしていた。

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