ステージ上での大喧嘩を謝罪 バンドの65歳ボーカル「許しがたい振る舞いをした」ボストン公演で騒動

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ペリー・ファレル
ペリー・ファレル

 米ロックバンド「ジェーンズ・アディクション」のボーカル、ペリー・ファレル(65)が、13日に起こったデイヴ・ナヴァロ(57)とのステージ上での喧嘩を謝罪した。ボストン公演中、2人の間で壮絶な喧嘩が勃発。それにより残りの北米ツアーの日程がキャンセルとなっていた。

 ペリーはインスタグラム・ストーリーにコメントを投稿した。「この週末はとても困難だった。そして反省する時間と場所をもった今、バンドメンバー、特にデイヴ・ナヴァロとファンのみんな、そして友人たちには金曜のショーでの自分の行動を謝罪することしかできない。残念ながら、限界点に達した結果、許しがたい振る舞いをしてしまった。その状況への自分の対処の仕方について、全責任を負う」

 バンド側はツアーの残りの日程のキャンセルを発表していた。デイヴのインスタグラムに投稿された、デイヴとエリック・エイブリー、ステファン・パーキンスらメンバーの署名付きの声明文にはこう書かれていた。

 「ボーカルのペリー・ファレルの行動パターンと精神面での難しさを受け、現在のアメリカツアーを中止せざるを得ないという結論に達しました。彼の健康と安全、そして私たち自身の健康への配慮から、他に選択肢はありませんでした。彼が必要とする助けを得られることを願っています」。バンドは米国とカナダであと12公演が予定されていた。

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