元福岡放送アナウンサーで、たけし軍団・ガダルカナル・タカの妻でもあるタレントの橋本志穂が1日、父親が死去したことを明かした。自身のインスタグラムに家族写真などを掲載し「愛する父が永眠いたしました。」と報告した。
すでに母は2016年に死去している。橋本は「きっと母は『まだ来るな~』って言ってると思う。まだ83歳じゃない?私のゴルフ仲間、もっとお歳を召されて元気な方がたくさんいらっしゃるのにー。」と嘆いた。9月には高齢者用の施設に引っ越す予定だった父親が肺炎のため緊急入院したことを報告していた。「まだまだたくさん、思い出を作っていたかったけど 9月の初めに、病院を見舞った時には もしかしてこれが最後かな?そんな気持ちがよぎりました。」と“予感”があったことも明かした。
「とても厳しくて、寝坊して試合に遅れそうになった時も 競技場まで送って欲しいと懇願したけど 寝坊する奴が悪いんじゃと送ってくれなかったり~ ほんとに厳格で厳しい父でしたが 私は、スパルタに育ててもらってめちゃくちゃ根性ある女に育ちました!」と学生時代の思い出とともに感謝。「お父さんの子に生まれてよかった またいつの日か、会いましょう。ここ数ヶ月は、辛かったね!お疲れ様でした」と闘病していた父をねぎらった。
橋本は9月30日にも、インスタグラムで、父親への思いをつづっていた。ベッドに横たわる父親に話しかける動画などを掲載。「菅原道真公ゆかりの太宰府に居を移すことが決まりました。父はほとんど寝てて、、でもすぐ起きてーという感じ。」と現状を伝えた。「竹刀振り回して近所の子も悪ければ容赦せず叱ってた父。怖い父ちゃんでしたが、こんな小さくなって。。と弱っていく親を見るのはとても辛いけど、私らしく笑顔でいようと思ったのでした。」としんみりした思いも明かしていた。