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宝塚 雪組次期トップ娘役に首席入団の美貌×圧巻の歌声、音彩唯 105期から3人目

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
雪組・音彩唯(ⓒ宝塚歌劇団)
雪組・音彩唯(ⓒ宝塚歌劇団)

  宝塚歌劇団は1日、雪組次期トップ娘役に音彩唯(ねいろ・ゆい)が就任すると発表した。2026年2月22日付で退団する現雪組トップ娘役の夢白あや(ゆめしろ・あや)の後任として、トップスター朝美絢(あさみ・じゅん)とコンビを組む。

 音彩は2019年3月、宝塚歌劇団に入団した105期生の首席。2020年、阪急阪神の初詣ポスターモデルに起用される。小顔でまるでフランス人形のような華やか容姿と、伸びやかの歌で早くから頭角を現した。2021年『CITY HUNTER』で新人公演初ヒロイン。以降梅田芸術劇場公演『ODYSSEY The Age of Discovery-』でも主要な歌手として活躍。初東上ヒロインとなった2023年『海辺のストルーエンセ』、今年8月の御園座『An American in Paris (パリのアメリカ人)』では朝美とコンビを組み、好評を博した。

 105期は新人公演主演経験者として、花組の美空真瑠、夏希真斗、月組の七城雅、雪組の紀城ゆりや、星組の稀惺かずと、大希颯、宙組の大路りせ、泉堂成、ヒロイン経験者として花組の星空美咲、初音夢、雪組の音彩、愛空みなみ、星組の詩ちづる、宙組の山吹ひばり、美星帆那と多く排出している。今回のトップ娘役就任で、105期としては花組の星空美咲、星組の詩ちづるについで3人目のトップ娘役となる。

 朝美とのプレお披露目公演は2026年4月に梅田芸術劇場の「波うららかに、めおと日和」(4月13~30日)となる。戦争の影が忍び寄る、昭和 11 年の横須賀を舞台に、帝国海軍中尉・江端瀧昌と関谷なつ美の純愛ラブストーリー。西香はち氏の同名人気コミックのミュージカル化。戦争の影が忍び寄る、昭和 11 年の横須賀を舞台に、帝国海軍中尉・江端瀧昌と関谷なつ美の純愛ラブストーリーで、今年4 月に芳根京子主演で、フジテレビ系でドラマ化された。

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