同人誌→即「少年誌」デビューも夢じゃない!?大手出版社が驚きの企画「365日24時間」受付サービス開始

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
画像はイメージです(Sanchai/stock.adobe.com)
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 大手出版社の「講談社」がこのほど、公式サイトを更新。同社の新たな試みとして「同人誌WEB投函ポスト」というWEBサービスをスタートすることを発表した。

 そもそものきっかけは、人気同人誌即売イベント「コミティア」の出張編集部ではおなじみの企画となっている「同人誌投函ボックス」。そのサービス内容は、編集部前に設置されたボックスに同人誌を入れておくと、その後に「編集者が読んで担当がつくかもしれない」というものだ。

 今回は講談社の「週刊少年マガジン編集部」が、同人経験のみから商業連載を目指す人に向けてWEB版として「同人誌WEB投函ポスト」として常設することになった。内容も本家と同じく「みなさんが即売会用に作った同人誌を、そのまま投稿するだけ。それだけで担当編集がつくかもしれない、というWEBサービスです」と知らせた。

 これまでは出張編集部が出ているときしかチャンスはなかったが、「同人誌WEB投函ポスト」ではWEBの強みとして「365日24時間」投稿可能になっている。部門も週刊少年マガジン編集部で運営する「週刊少年マガジン」「別冊少年マガジン」「マガポケ」の3媒体すべてへの投稿を受け付けられる。

 公式サイトによると「投稿は漫画形式の同人誌に限ります」「担当がつく場合は、遅くとも2ヶ月以内に連絡がきます」と記されている。担当者は「オリジナルの商業連載に挑戦してみたいけど、同人誌しか手元にない方。同人作家として活動しているけど、商業を目指してみたい方。とにかく担当についてもらいたい方。そんな悩みを抱えた方必見!!!!!同人誌が手元にあり、商業オリジナルに挑戦してみたい方、担当をつけたい方、週刊少年マガジンでチャレンジしてみませんか?」とアピールしていた。

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