グレゴリー・ペックとも共演、78歳の元女優が死去「家庭に入るため」に引退

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シアン・バーバラ・アレンさん
シアン・バーバラ・アレンさん

 女優のシアン・バーバラ・アレンさんが死去した。78歳だった。「わが家は11人」「ガンスモーク」「恋愛専科」など数々のドラマへの出演で知られたシアンが、長年の闘病生活の末、安らかに息を引き取ったことを1日に遺族が明かした。

 オンラインの死亡記事によると、アルツハイマー認知症により3月31日、ノース・カロライナ州のチャペルヒルで亡くなったという。

 1971年にドラマ「西部二人組」でデビュー、1972年に映画「ユール・ライク・マイ・マザー」で知的障害者の役を演じてゴールデン・グローブ新人女優賞にノミネートされた。1974年には「荒野のガンマン無宿」でグレゴリー・ペック、ジャック・ウォーデンと共演、1976年の「リンドバーグ2世誘拐事件」でも注目を集めた。

 1990年に「L.A.ロー 七人の弁護士」に出演したのを最後に、家庭に入るため女優業を引退した。

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