「300」(2007年)、「マン・オブ・スティール」(2013年)、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016年)などで知られるザック・スナイダー監督がUFCを舞台にした「ブローラー」の監督に決定した。UFCのCEOダナ・ホワイト、サウジアラビアの総合娯楽庁の長官でボクシングマガジン、ザ・リングのオーナーであるトルキ・アル=シャイフの協力の元、UFCの世界に挑むロサンゼルス出身の男を描く新作。スナイダーはシェイ・ハッテン、カート・ジョンスタッドと共に脚本も執筆する。
デノラ・スナイダーやウェスレイ・コラーらがプロデューサーを担当。アル=シャイフ、ハッテン、ジョンスタッド、UFCのコンテンツ部門最高責任者であるクレイグ・ボルサリらが製作総指揮を務める。
その視覚的に印象的な映画の数々で知られるスナイダー監督は、「バラエティ」に「すべての偉大なファイターの背後には、そこに至るまでの物語があります。UFCは格闘技界の世界的リーダーですので、彼らと協力して、この素晴らしいストーリーを伝えられることは光栄です」とコメントしている。