エガちゃん土下座「感謝祭」永野芽郁にご乱行→“台本通り”は否定、TVer全カット「37年間謝り続けてる」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 江頭2:50(2018年撮影)
 江頭2:50(2018年撮影)

 タレントの江頭2:50が30日、自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」に動画を掲載し、女優・永野芽郁に謝罪した。

 江頭は、29日に生放送されたTBS系「オールスター感謝祭2025春」に出演。チャレンジ企画の挑戦者としての登場だったが、“お約束”の大暴れで、ひな壇席の永野に襲いかかっていた。

 江頭は永野に向かって「永野~、俺の女になれ!」と迫った。永野は「こわい、こわい」。それでも江頭は永野に向かって、舌をペロペロしながら見つめ続けるなど“ハラスメント”を繰り返した。

 しっかりと江頭ぶりを発揮し、笑いを取ったものの、永野が一時退場する事態に。ネットでは「平成の時代は江頭の暴走を笑って見てられたが令和になると単にドン引き」「やりすぎなんだよ」「永野芽郁さんかわいそう」と批判の声があふれた。ただ、「江頭呼んでおいてコンプラ守り切ることを期待する方がおかしい」「あれが江頭さんの芸風だと思うんだけどな」と“エガちゃんなら想定内”とするコメントも見られた。

 30日のYouTubeではブリーフ団(スタッフ兼出演者)が江頭の自宅をアポなし直撃。「やっちゃいましたね」と言うと江頭はハッとした顔で「TBS出禁になった?」と察した。出禁については明らかにされなかったが、江頭は、あらためて正座した上で「永野芽郁ちゃん、傷ついてたらごめんなさい」と深々と土下座した。「永野芽郁さん、関係者の皆様、誠に申し訳ございません」というテロップも重ねられた。さらに黒地に白の文字で「※TVerなどの配信では江頭の出演部分は全てカットされています。」という説明も付け加えられた。

 「エガちゃんねる」は登録者数461万人という超人気コンテンツだが、最近は地上波の番組に出ることが少ない江頭。「今回のテレビ、出るにあたって、やっぱ、ドキドキワクワクさせたいっていうのは、最低でもあったよ。それぐらいしかないじゃん、おれの芸って」と思いを語った。

 ブリーフ団Lが、現場の雰囲気を質問。江頭は興奮で分からなかったとした上で「終わった後に(ブリーフ団の)Dから聞いたら、『芽郁ちゃん、後ろで泣いてましたよ』って。『えーっ!泣いてたの』って」と後になって“やらかし”に気づいたと説明した。

 ネット上で「台本がある」というコメントがあると聞かされると、江頭は「台本あったら笑えないっつうの」と“ガチ”であることを強調。責任は自身にあるとし「おんなじスタイルをずーっと37年間も続けてんのよね。で、その間、ずーっと謝り続けてんだよね。だから、おれって同じ過ちをずーっとやってる、頭のイタい人なんだよね。すいません」とスタイルを貫く姿勢に胸を張りつつ謝罪していた。

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