「週刊少年ジャンプ」で連載された「すすめ!!パイレーツ」や「ストップ!!ひばりくん!」などの作品で知られる漫画家で、現在はイラストレーターとしても活動している江口寿史氏(68)が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。秋田県横手市の横手市増田まんが美術館でサイン会を行ったが「人が全然来ません」「みんな来てー」と、大泣き顔の絵文字とともに緊急告知した。
江口氏は「25年ほど前に大分でサイン会した時にも全然人が来なくて、一番前に犬が待っていてひっくり返った事がありましたが、それ以来の集まらなさか!?」と自嘲気味にポストした。
さらに、X上での「昔、弘兼憲史のサイン会の横を通ったことあるけど、客ゼロで弘兼憲史だけが座ってるの見たことある」とのポストを発掘し、引用。「島耕作」シリーズの大御所でも同様の目撃談があることを伝え「笑」と投稿した。
投稿には「こんなすごい方のサイン会に人が来ない????そんなことある???」「うそでしょ?」「秋田の横手では…」「場所のせいだと思うので、どうか悲観なさらないで」「初見だし遠過ぎるし、オマケに情報が少な過ぎます」などとのメッセージや「ストップひばりくんの最終回ってありましたっけ…」などとの声であふれた。
江口氏は23日夜に自身のインスタグラムを更新し、サイン会を終えたことを報告。来場者数などについては触れていないが「来ていただいた方々まことにありがとうございました。」と感謝していた。