転職を考え始めたのは「考えたくなるような悪い出来事があったから」転職経験者の32% 切実な理由

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※画像はイメージです(健二 中村/stock.adobe.com)
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 「このままでいいのかな?」と転職を考え始めるタイミングは人それぞれ。給与や人間関係、キャリアアップへの不安などさまざまな理由がきっかけになる。

 インターネットリサーチ事業のNEXER社はこのほど、建設・不動産専門転職エージェントのRSG社と共同で、転職経験がある全国の男女581人に対して「転職を考え始めたタイミング」に関するアンケートを実施。実に3割強(32.4%)が「退職を考えたくなるような悪い出来事があった」と回答した。

 具体的な悪い出来事を聞くと「上司に嫌がらせをされた」(20代女性)、「賞与カット、給与の減額・遅延」(30代男性)、「働いていたところがいわゆるブラック企業で心身ともに危険な状態になり、自分の身を守るため」(30代女性)、「パワハラがあったから」(40代男性)などの声があった。

 転職を考え始めたタイミングとして、その他にあがったのは「家庭の事情」(18.9%)、「体調不良」(10.2%)、「他にやりたい仕事を見つけた」(5.9%)などがあった。

・株式会社RSG(https://rsg-c.jp/
・RSG転職ナビ(https://rsg-tenshokunavi.jp/

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