2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。2025年大阪・関西万博に参加を予定している国のうち、イランを含む4カ国が撤退を表明したことを受け、「これからも増えそう」「日本の納税者の費用負担が増える」と危惧した。
主催する日本国際博覧会協会は27日、イランと南アフリカ、エルサルバドル、ボツワナの4カ国が撤退を表明したことを明らかにした。イランについては政情不安が理由とみられる。新たにカボベルデが出展を表明し、参加は3減の158カ国・地域となる。一方で、参加予定国の撤退により、出展が予定されていたパビリオンの用途変更などで、日本側の費用負担が新たに生じる可能性も懸念されている。
ひろゆき氏は「大阪万博からイラン、エルサルバドル、ボツワナ、南アフリカが4カ国撤退して、計12カ国が撤退。」と報道内容を伝えた上で、「これからも撤退国は増えそうですね。そして、日本の納税者の費用負担が増えると。。。」と私見を綴った。
ひろゆき氏の投稿に対し、フォロワーからは「この時期に撤退表明って、ドタキャンですよねぇ」「2年延期する英断がほしかった」「万博チケット、売れてないみたいです」「空いてるといいな、ネガキャン応援してます」「世界から参加国や観客を呼び込むには、大阪観光も含めた起爆剤が、いまいち足りないのかなぁ」「一度走り出した慣性は止まらないって感じですね」など様々な意見が寄せられた。