WINNERのメンバー、ソン・ミンホの社会服務要員に“不正勤務疑惑”が提起される中、兵務庁が警察に捜査を依頼したと26日、複数の韓国メディアが報じた。
同庁は警察の捜査で、ソン・ミンホの服務態度に問題があったことが確認された場合「召集が解除されていてもこれを取り消し、問題期間分だけ、再服務しなければならないという立場である」と伝えた。
ある関係者は「警察捜査を通して、正確な事実関係を把握する」「警察捜査の方がより正確であるため、兵務庁は独自調査を行わないだろう」と見解を示している。
ソン・ミンホは2023年から、麻浦(マポ)住民便益施設に社会服務要因として勤務、23日に除隊した。
しかし17日、韓国メディアのDispatch(ディスパッチ)が、「ソン・ミンホが年休・病気休暇などを理由に、きちんと出勤していなかった」という疑惑を提起。議論が大きくなると、オ・セフン市長は「ソウル市および、傘下機関を対象とした『社会服務要員の服務実態の緊急全数調査』を指示した」「調査結果に基づいて厳重に措置し、必要に応じて、公正な兵役義務のための制度改善も、兵務庁に提案する」と言及した。