マライア・キャリー、20代でクリスマスアルバムを作るには若すぎると思った!?「少し不安だった」

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マライア・キャリー
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 歌手マライア・キャリー(55)は、クリスマスアルバムを作るには若すぎると思っていたことを明かした。『恋人たちのクリスマス』を収録したクリスマスアルバム『メリー・クリスマス』を30年前にリリースしたマライアだが、最初に提案された際にはあまり乗り気ではなかったという。

 マライアはベスト誌に話した。「私自身はクリスマスアルバムはどうだろうって思っていたことをよく覚えてる。レコード会社は良いアイデアだと思っていたんだけど。ある程度年をとってから出すものだと思ってた。当時の私のように、20代ではなくてね」

 「だから私は少し不安だった。でも、よく考えてみて、曲について検討を進めるうちに、乗り気になった。レコーディングを始めるころには、スタジオにクリスマスデコレーションを飾ったりして、最高の時間となった。でも『恋人たちのクリスマス』でさえすぐにヒットしたわけではなかったの。時間はかかったけど、徐々に人気が出て、どんどん膨らんでいった。信じられないわ」

 『恋人たちのクリスマス』を作曲した際、50年代や60年代の「前向きさ」を取り入れようとしたというマライアは、その曲が聴く人に与える影響を考えると、今でも歌うと幸せな気分になれると話している。

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