スティーヴ・マックイーン(55)が、「007」シリーズ最新作の監督を務める可能性があることが分かった。アカデミー賞受賞作『それでも夜は明ける』で知られる名匠は現在、新作『ブリッツ ロンドン大空襲』のプロモーション活動中。ジェームズ・ボンドが活躍する人気スパイ映画シリーズの最新作の監督として白羽の矢を立てられていると関係者が明かした。
ある関係者はザ・サン紙に話した。「スティーヴはイギリス最高峰の映画製作者ですし、素晴らしいビジョンの持ち主です。『ボンド』のプロデューサーたちはスティーヴが映画を1本手掛けてくれることを望んでいて、前向きな反応が返ってきたと言われています。実現したらすごいことですね」
「007」シリーズの今後については、およそ15年間ボンド役を演じたダニエル・クレイグの後任を誰が務めるのかについても注目されており、現在ではアーロン・テイラー=ジョンソンの説が濃厚となっている。